避難所における多文化共生を考える
国際防災教育プログラム

「防災と言う防災」と「防災と言わない防災」とは?
在留外国人や大学生、高校生が中心となり、段ボールベッドの組み立てや、非常用持ち出し袋を考えるワークショップなどを継続的に行っております。
毎回100食以上をみんなで作り、みんなで食べる国際子ども食堂は「防災と言わない防災」。一方で、そのほかで定期的に開催をしているワークショップは「防災と言う防災」これらの相互作用で、多くの方を巻き込んだ新しい学びを体験を通して生み出しています。
活動を始めた思い
「外国人のために配慮をお願いします!」というプログラムではありません。
ある大学生が「防災やりましょうよ!」と言ってくれたことがきっかで始まったプログラムです。
京都大学防災研究所の中野先生に相談をし、松山で地域住民を巻き込んだ多国籍で多言語対応可能なワークショップを共同で定期的に開催する運びとなりました。
今では、留学生が中心となり企画や運営、広報などを行っています。