食を通して世界とつながる
外国人が母国の料理を振る舞う、日本初の「国際子ども食堂」を松山で開催しています。国籍や年齢を問わず子どもも大人も一緒に食卓を囲むことで、外国人も日本人もお互いの世界を身近に感じられるつながりをつくっています。
この活動の始まりは、松山を選んで来てくれた留学生たちが、言語や文化の壁により孤立してしまう現状に気づいたことがきっかけでした。同時に、1人でご飯を食べる子どもが多いという課題にも直面し、みんなが気軽に集まって学びにもなる温かな居場所を目指してスタートしました。
国際子ども食堂ってこんなところ
-
毎回100名以上が参加
お子さん、親御さん、留学生、学生ボランティアなど毎回100人以上が参加し、松山で多くの人を巻き込む活動になっています。
-
親戚のような関係性
学生や留学生が子どもと遊んだり、離乳食をあげたり、子どもの成長をみんなで見守る国籍を超えた親戚のような関係を築いています。
-
みんなの成長につながる場
参加した子どもだけでなく、親や学生にとっても、いろんな人や文化と関わり、成長するきっかけになっています。
-
国際子ども食堂で生まれた
つながり開催171回
提供14,456食
- 2025年2月現在
活動が取材を受けました
国際子ども食堂の活動は多くのテレビで紹介されています!ぜひ、動画で活動の様子をご覧ください。
インターナショナルな子ども食堂
テレビ愛媛 / 2021年7月放送
【国際子ども食堂】外国人との懸け橋に…広がる外国人への支援の輪
南海放送 / 2023年5月放送
参加したみんなの声
子ども食堂開催のために必要なもの
国際子ども食堂では毎回100人以上が参加しています。開催のためには食材だけでなく、食事を提供するための食器や備品なども必要です。子どもたちの成長のために、以下の「Amazonほしいものリスト」から必要な物品のご支援をお願いします。