寄付者の皆さんと
世界に拓けた地域づくりを
ここ松山から
愛媛県では近年、外国人や海外にルーツを持つ方々が急増しています。
慣れない日本での暮らしに生きづらさを抱える外国人。
一方で外国人との生活に不安を感じる日本人。
私たちはこの地域課題を解決するため、国籍や年齢に関係なく、人と人がつながり、
お互いに学び合う機会づくりをしています。
しかし、私たちが目指す社会を実現するためには、皆さんのご協力が必要です。
一人でも多くの方に共感いただき、ご支援をいただくことで、
ここ松山から日本全体が世界に拓けた社会に変わっていきます。
外国人も日本人もつながって、変わって、寄り添い合える社会を、
私たちと一緒につくっていきませんか?
DONATION
外国人の悩みと松山の状況
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このように、外国人の若者は慣れない日本での暮らしに、
様々な悩みや不安を抱えています。
2024年現在、松山に住む外国人は、
6年前の1.5倍以上と急増しています。
外国人労働者の増加などにより、今後も外国人は増えることが想定されます。

松山市に住む外国人(人)

- 参照:松山市住民基本台帳

外国人を雇用する県内事業所
(か所)

- 参照:愛媛労働局まとめ
その一方で、
愛媛県の人口はどんどん減少すると
想定されています。
2024年3月現在の人口
129万9,576人
2060年推定人口
78万3,547人
※愛媛県まとめ
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外国人の割合が拡大していく松山ですが、
外国人を受け入れる土壌が
まだまだ未熟だと、
私たちは感じています。
外国人が抱える松山での生活への不安
- 日本語を話せないので、日本人と仲良くなれない。
- 宗教や言語が違うためコミュニティに入れない。
- 就職やアルバイトで求人がない、応募しても採用してもらえない。
- 将来どうなるのか希望を持てない。
- 病気になった時、どうしたら直してもらえるのか、どれくらいお金がかかるのか分からない。

松山に住む日本人から見た
外国人の印象
- 食文化が違うから一緒にご飯を食べるのが難しそう。
- 言葉が通じないから、話しかけられない。どうやって話かけたらいいかわからない。
- 雇用してもちゃんと働いてもらえるか分からない。
- 全国でいろんな事件があるので、近くにいたら何となく怖い。
- 松山にどれだけ外国人いるか分からない。

▼▼▼
外国人も日本人も、お互いに認め合い、共存できる環境をつくらなければ、
地域社会の分断が進み、誰もが安心して暮らせない社会になってしまいます。
そしてこれは松山だけの問題では
ありません。
日本全体が世界に拓かれることが、
今求められています。
外国人と日本人が
自然とつながるタッチポイントを
私たちは、この社会課題を解決するために、両者が自然とつながる環境づくりをしています。
時には子ども食堂として、時にはコーヒースタンドとして、日常にあらゆる多様性を溶け込ませます。
毎日の暮らしの中に、自然なつながりが生まれることを大切にしています。


-
国際子ども食堂
開催170回
提供14,347食
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国際防災教育プログラム
参加463名
-
国際コワーキングラウンジ
参加188名
- 2024年8月現在
活動に参加したみんなの声
世界に拓けた
地域づくりを、ここ松山から
私たちは外国人を支援の対象だとは思っていません。
国籍やルーツを超えて、人と人がつながり、お互いに学び合い、世界が広がる。
そんな機会づくりを通して、外国人の生きづらさに寄り添い、日本人の固定観念を変え、
世界を拓く力を持つ若者を育むことで、ここ松山から世界を拓く地域づくりを目指しています。
しかし、私たちが目指す社会を実現するためには、地域の皆さんの関わりが必要です。
一人でも多くの方に、私たちの活動を知っていただき、共感いただき、ご支援いただくことで、
この地域課題を解決していくためのパートナーが増え、社会が変わる原動力となります。
寄付という行動を通じて、外国人も日本人もつながって、変わって、寄り添い合える社会を、
私たちと一緒につくっていきませんか?
-
毎月1,000円で…
毎月開催している国際子ども食堂で、毎回5人の赤ちゃんに離乳食やミルクを提供することができます。
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毎月3,000円で…
高校生世代が世界を学ぶ「国際コワーキングラウンジ」で、毎月10人の参加者に交通費を支給することができます。
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毎月5,000円で…
毎月開催している国際子ども食堂で、毎回14名の子どもたちに多国籍の料理を提供することができます。
たくさんのメディアで
紹介いただいています
私たちの活動は、数多くのメディアで紹介いただいています。
特に国際子ども食堂は、大学入試試験の題材になるなど、社会的にも高い評価を受けています。